9/22・9/24の2日間、下田でフリーダイビング(素潜り)競技大会が
開催されます。
この大会は2014年から下田で開催されており、
海(9/22)とプール(9/24)の両方で行います。
大会を目指して、選手の方々は練習を重ねてきました。
上記写真は昨年の下田での練習風景です。
ブルーのウェットスーツの女性が、水深29mの所に有るタグを
審判に見せて、呼吸と精神が正常かをアピールして確認できれば、
記録達成となるそうです。
海中では水中カメラマンが撮影を行い、セキュリティが異常時の対応を
するために選手を見守っています。
船上にはタイムキーパーと審判がいます。
この写真をご覧いただいて分かるように、選手と多くのスタッフがいて
成り立つ大掛かりな競技大会で、多くの企業・団体の協力を得て
運営されています。
フリーダイビングの代表的種目に「コンスタントウェイトウィズフィン」
という水中に設置したロープに沿って潜れる深さを競う競技があります。
日本の女性選手の廣瀬花子さんという方は世界大会で105mの記録を
達成したそうです。
海での競技は沖堤防内側の水深40mで行われます。
今回は20名の選手が参加し、大会の模様は下田市内のケーブルテレビで
放映される町ぐるみのイベントです。
また、下田市は東京オリンピック・パラリンピック の
アメリカ合衆国サーフィンチーム・ホストタウンになりました。
近年、下田では海を楽しむスポーツイベントが増えたように思います。
観光だけでなく、美しい海の下田でスポーツを体験してみては
いかがでしょうか?