外国との貿易や交流を制限していた徳川幕府に
アメリカはペリーを派遣し「日米和親条約」が締結、
下田と函館が開港されました。
このことが日本史にも掲載され、下田の地は知れ渡りました。
当時から170年も経過し街並みは変化してますが、
面影や資料などを町のいたるところで見ることができます。
・了仙寺(黒船ミュージアム)
アメリカ人から見た日本や日本から見たアメリカ人など黒船来航時の様子を
ビデオ上映してます。
また約3000点ある開国資料を年3回入れ替え展示されてます。
・開国博物館
開国当時をARで紹介(スマートフォンアプリが必要です)や
黒船来航により人生が左右された吉田松陰・下岡蓮杖・唐人お吉のコーナーも。
・ペリーロード
ペリーが条約を詰める為に了仙寺まで通った道です
今の景観は大正から昭和初期のものになってます。
そんなスポットを巡った後のご夕食は是非こちらを!
徳川幕府がペリー艦隊にもてなした「饗応料理」は煮物・焼物・吸い物など100種類ほど、
いくつか(美味しそうなもの)を取り上げ、先付・先椀でご用意、先付:先付 鯛二色焼き(雲丹焼き・黄身焼き)・長芋土佐煮・帆立の膾
炊き合わせ(鴨治部煮 等)・うすらい寿司先椀:鯛とおぼろ昆布の澄まし汁
(※一部内容を変更しております)
日本発祥のすき焼き、
黒船来航から日本で牛肉を食べようになったことから生まれた料理です
こちらも開国文化のひとつなので(…と勝手に決めて)、メニューに入れました。
下田名物「金目鯛」は煮付けだけじゃない、焼いてもおいしいぞ!…と
いう思いで「若狭焼き」で皮はパリパリ・身はふっくらと焼き上げてます。
※画像のすき焼きは器で1人前、鍋で1人前の計2人前です。
最初の日米交流の地で思いを馳せながら、味わいください。
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