下田をぷらっとお散歩コース その5(ハリスの小径)
今回は「松陰の小径」に続きまして、「ハリスの小径」をご案内します。
前回の記事はこちら↓↓
(松陰の小径その1)http://baykuro.blogspot.jp/2017/11/3_24.html
(松陰の小径その2) http://baykuro.blogspot.jp/2017/11/4.html
「ハリスの小径」は米国総領事として下田に来航した
「タウンゼント・ハリス」が散歩したことから名付けられた遊歩道です。
日米通商条約締結交渉中に胃潰瘍をわずらい、望郷の思いにふけりながら
歩いたというエピソードも残っています。
ハリスのいた玉泉寺のある柿崎から須崎までの620mが石畳の遊歩道になっています。
今回は「ハリスの小径」の先の「吉田松陰の上陸の碑」まで歩きました。
前回の目的地だった弁天島の前を過ぎ、
海沿いを歩いていきます。
「ハリスの小径」はちょうど右奥(ヨットの先)になります。
この先で道が分かれます。
この道をまっすぐ行くと爪木崎です。「ハリスの小径」は右に曲がります。
看板と右側に石畳の道があるのが分かりますか?
看板と石碑があります。
ハリスの小径の由来が書かれています。
石畳の道が続きます。
案内の看板やベンチもあるので歩きやすいです。
対岸にベイクロシオが見えます。
今回はここまでです。
次回は「ハリスの小径」の続きから「吉田松陰の上陸の碑」までご案内します。