2010年1月27日水曜日

下田龍馬伝志援隊出陣式

NHK大河ドラマ「龍馬伝」が放映されております。今年は龍馬ブームで高知・長崎・京都が観光に力を入れております。

下田でも龍馬にかかわる歴史がございます。
文久6年(1863年)土佐藩主山内容堂候を乗せた大鵬丸がしけの中を下田湾に非難し、宝福寺にて滞在しておりました。その2日後、勝海舟を乗せた幕府軍艦順動丸がやはりしけの中を下田湾に非難してきました。











当時軍艦奉行の勝海舟を容堂候が宝福寺に招き、酒席をひらきました。海舟は坂本竜馬の脱藩を容堂候に願い出て謁見しました。


勝海舟は下戸でお酒が飲めないことを容堂候は知っており、大杯にお酒を注ぎこれを飲み干したら、竜馬の脱藩を許してやろうと約束し、海舟は一気に飲み干し、龍馬の脱藩が許され、それからの暗殺される5年間が龍馬が一番活躍した時期といわれております。


宝福寺では、龍馬飛翔の地と書かれた石碑が建っております。








又、2月7日の龍馬伝で吉田松陰先生が密航を企てるシーンが主として放映されます。


その日をもって、われわれ下田龍馬伝志援隊が市内各所に幟旗を立てに参ります。



「えいえいおー」100人の龍馬が出陣いたします。





後日、龍馬の関係するプラン等作成いたしますのでよろしくお願い致します。