2018年12月30日日曜日

筑波大学臨海実験センターに行ってきました。


下田市鍋田にある筑波大学下田臨界実験センターの一般公開に
行ってきました。


センターでは教職員の方と学生さん合わせて40名ほど
働いているそうです。
 
 
下田臨界実験センターではどのような活動を行っているかの説明を受け、
 
 
センター内の各施設を見学しました。
下の写真は鍋田から海水を引いている水槽です。
 
 
センターでは、生物や、海での二酸化炭素の濃度の研究を行っているそうです。
下田の海は透明度が高いのですが、それはプランクトンが少ないということで
生物を調べるにはあまりいい環境ではないそうです。
 しかし、海の二酸化炭素の濃度の研究では下田近海で測定すれば、
真鶴から熊野灘までぐらいは測定しなくてもいい程恵まれているそうです。
ひとつ、海の神秘に触れたような気がしました。