「かわづ花菖蒲園」に行ってきました。
昭和50年 「河津桜」が町の木に、「花菖蒲」は町の花に指定され、
親しまれているようです。
栽培面積2500㎡、株数約12000株、栽培品種は約60種類あります。
私は、この花と言えば紫色というイメージを持っていたのですが、
他の色の花菖蒲も咲いていました。
会場には、ご年配の方がたくさんいらっしゃいました。
カラフルでキレイですよね\(^o^)/花に囲まれて、
ゆったりとした時間を過ごせました。
ここで、私も初めて知った、「へぇ~!」と思わず言ってしまう(かもしれない??)
豆知識を!!
①花菖蒲の一輪の花の命は短いのですが、花芽が2つついているため、
始めの花が散ってから数日後に2番目の蕾が咲き、2度楽しめます。
②現在、全国の花菖蒲の品種を合わせると1000種類以上に上るらしく、
これを分かりやすくするため、「江戸系」「肥後系」「伊勢系」の3つに分けて
扱う習慣になっています。
③花菖蒲によく似た花が多数存在しますが、異なった特徴があります。
例えば、花菖蒲は、水に近い陸地に生え葉の中央に表に1本、
裏に2本の主脈があるのに対し、
カキツバタは葉の幅が広く緑がうすく主脈がない。
アヤメは排水の良い畑地に生える…等です。
その他、”イチハツ”や”ショウブ”等も、しっかりとした違いがあります。
どうですか?皆さんはこのような違いをご存知でしたか?
見学をしつつ、知識が増えるのも嬉しいですよね(^^♪
「かわづ菖蒲園」は6月15日(土)までです。開園時間は9時~16時、入園料がかかります。
「河津バガテル公園」とのセット券を購入するとお得!!
…ということで、同日行ってきました。
その模様は後日更新します!